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函館「ボンナターレ」と系列店で屋外バーベキュー テラス貸し切りプランも

シェフがガーデンで調理する「フレンチバーベキュー」

シェフがガーデンで調理する「フレンチバーベキュー」

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 グローヴエンターテイメント(札幌市中央区)が函館市内で経営する「レストラン ボンナターレ」(函館市豊川町)と「センティール・ラ・セゾン函館山」(元町)が現在、夏限定で屋外バーベキューをメーンにしたセットメニューを提供している。

海が見えるテラスを貸し切り利用できる「プレミアムバーベキュー」

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 ボンナターレは7月3日から、道南産を中心とした食材を屋外テラス席の七輪で焼いて食べる「金森赤レンガ倉庫ビアガーデン」を8月15日までの金曜~日曜と祝日限定で開催。北海道七飯町産の牛リブロース、八雲豚ロース、知床鶏、春木商店(海岸町)のシーフード、白石農園(北斗市)の野菜盛り合わせをセットにして、1人前3,980円で提供する。

 生ビールや自家製レモンサワー、ワイン、ソフトドリンクなどの2時間飲み放題は1,980円。ボンナターレ特製カレー(800円)、渡島(おしま)産ワタリガニのペスカトーレスパゲティ(1,800円)などのサイドメニューも提供。ミニ縁日、地元ミュージシャンによる生演奏、プロカメラマンによる浴衣撮影会(2,000円)などの催しも行う。開催時間は12時~21時。予約での利用を推奨している。

 8人以上で2階のシーサイドテラスを貸し切り利用できる、完全予約制の「プレミアムバーベキュー」プランも用意した。前菜盛り合わせとバーベキューセット、2時間飲み放題込みで1人6,000円。2階テラスはペットも同伴できる。

 同店担当者は「この夏もイベントが少ないので、感染対策に留意しながら開放的な空間で楽しめる催しを企画した。子どもたちの夏の思い出になれば」と利用を呼び掛ける。

 「センティール・ラ・セゾン函館山」は、シェフが調理する「フレンチバーベキュー」を8月8日までの週末に提供する。函館山の麓から函館港を見下ろすガーデンテラスを開放し、シェフが調理するバーベキュー料理を提供する。

 料金は、ホワイトアスパラのブランマンジェや鴨の低温ローストなど前菜5品盛りと八雲豚の炭火焼きの2品で3,300円。ホタテ貝の炭火焼き(1枚500円)、パエリア(1,000円)など、追加フードメニューも用意する。ビール、ワイン、ソフトドリンクなどの2時間飲み放題は2,800円。同店担当者は「季節が感じられるシェフ一押しの前菜を週替わりで用意する。函館の夏の景観とバーベキュー料理を楽しんでほしい」と話す。

 開催日は、ランチ(11時30分~14時30分)=7月31日・8月8日、ディナー(17時30分~20時30分)=7月24日・30日、8月1日、6日~8日。

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