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函館・道南の日帰り入浴が割引に 「湯巡りパスポート」第3弾発売へ

温泉施設の窓口で提示すると日帰り入浴料金割引などの特典が受けられる

温泉施設の窓口で提示すると日帰り入浴料金割引などの特典が受けられる

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 温泉施設の窓口で提示すると日帰り入浴料金割引などの特典が受けられる「道南近郊湯巡りパスポート」(1,000円)が11月15日、発売される。

道南近郊湯巡りパスポートの表紙と温泉施設紹介ページイメージ

 デザイン会社のマジソンが2018(平成30)年から冬季に合わせて発行しており、今年で3回目。特典の対象となる温泉施設で提示すると、入浴料の割引やドリンクサービスなどの読者特典が受けられる。割引額は施設によって異なり、100円引き・200円引きのほか、半額や無料になる施設も。渡島・檜山管内を中心に、洞爺湖・登別方面、ニセコ方面、札幌・定山渓・小樽方面の温泉施設、計61店で利用できる。施設ごとに有効期間を定めており、最長で2021年5月31日まで。

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 同社によると、今年はコロナ禍を踏まえて発行を見送る方向でほぼ決定していたという。ところが、GoToトラベルキャンペーンなど人の流動を生み出す国の施策が展開されている状況を踏まえ方針転換を検討。改めて温泉施設に打診したところ、「ぜひ参加したい」との声が圧倒的に多かったことから発行に踏み切った。社会情勢を踏まえ、今回は感染症予防・対策について紹介するページを新たに盛り込む。

 発売が決まったことをSNSで発信したところ、さっそく「今年も買います」とのコメントが寄せられ、今回新たに始めたネットショッピングでの予約販売も好調だという。担当者は「自粛疲れが叫ばれている中、地域の皆さまや温泉施設が湯めぐりパスポートに寄せている期待感をかみしめている」と話す。

 読者の利便性向上を図り、湯巡りパスポート公式サイトも一新。掲載施設一覧のページから行きたい施設の住所をタップするとマップにリンクし、現在地からの経路が表示されるようにリニューアルする。担当者は「第3弾を発行できることになり、協力してくださる温泉施設と愛用してくださる皆さまに心から感謝したい。11月に入ってから感染者が増加し、暗い話題ばかりが先行している中での発行となるが、温泉施設の感染予防対策に協力いただき、ルールを守った楽しい湯巡りを楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 体裁はA5判変形、88ページフルカラー。函館市内と近郊の書店、セイコーマート、セブン-イレブン、ローソンの各店などで販売。