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函館空港案内所がリニューアル 地元の人が薦めるローカル情報を提供

函館と道南地域のローカルな情報を発信する「LOCAL INFORMATIONがっつり道南」

函館と道南地域のローカルな情報を発信する「LOCAL INFORMATIONがっつり道南」

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 函館空港国内線旅客ターミナルビル(函館市高松町)1階到着ロビーに3月30日、空港内と道南地域の案内所「LOCAL INFORMATION(ローカルインフォメーション)がっつり道南」がオープンする。

手書きした函館のお薦め情報を掲げるスタッフ

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 空港案内所に求められる「空港施設」と「二次交通」の案内機能を強化すると共に、函館・道南のよりローカルな情報発信を行う場所として誕生する同施設。案内所スタッフが選んだ各地域のパンフレットや観光雑誌、ショップカードなどを設置するほか、各スタッフが発信したい「モノ・コト・ヒト」の情報を手書きのメッセージで展開する。

 函館と道南地域で活動するさまざまな立場の人にも協力を仰ぎ、地元ならではのお薦めスポットやマニアックな情報を記した「道南ビトカード」約60種を制作。9つのエリアに分けて設置し、自由に持ち帰れるようにする。壁一面には函館と道南地域の大きな地図を配し、カードで紹介した場所の位置関係が分かるようにした。旅の情報を自由に検索できるタブレット端末4台も用意する。

 充電や飲食、パソコン作業などに使える道南杉の「ビッグテーブル」、航空機の搭乗橋に使われていたタイヤを再利用した「タイヤベンチ」、レンタカーカウンターも設置。従来の案内所で3面だったデジタルサイネージは6面に増やし、二次交通の情報や館内イベント情報、最新の情報などを、より分かりやすく提供する。

 施設のテーマは「函館ローカルイチバ」。「市場のように鮮度の高い情報を発信したい」との思いを込め、市場をイメージした輸送用パレットやプラスチックコンテナを什器に使ったほか、スタッフの制服もロゴ入りエプロンにした。施設内の壁や什器、小物などは、函館の街並みや風景を連想させる「函館カラー」で統一。函館カラーは、色の提案や塗料の販売・施工などを手掛ける函館島(末広町)が公募を元に選んだ「函館らしい色」。同社の蒲生寛之社長は「どんな色合いが函館の街並みが構成されているのかを、この空間にちりばめた」と話す。

 函館空港ビルデング取締役の笹谷幸司さんは「道南で活躍する皆さんと連携しながら、観光情報誌に載っていないローカルな情報を伝えていきたい。函館はもちろん、道南各地の魅力を発信することで、『今回は行けないが次回は訪ねてみたい』『次は家族で旅行に来たい』と感じてもらえたら」と期待を込める。

 営業時間は8時~19時30分頃。

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