食べる

函館・五稜郭公園周辺で「のまサルーテ!」 日本各地の中華料理とワイン楽しむ

会場の1つ「シャカン・セ・グー」には開始早々からワイン好きの人たちでいっぱいに

会場の1つ「シャカン・セ・グー」には開始早々からワイン好きの人たちでいっぱいに

  •  
  •  

 ナチュラルワインを楽しむイベント「のまサルーテ!」が9月1日、函館・五稜郭公園周辺で開催された。今回は「スピンオフ」と題して、中華料理とワインのマリアージュを楽しむ会となった。

昨年惜しまれながら閉店した「星龍軒」のワンタンメン(ハーフサイズ)とワイン

 「のまサルーテ!」は、酒類を取り扱う「越前屋」「chacun ses gouts(シャカン・セ・グー)」と、函館のワイナリー「農楽蔵」、イタリアンレストラン「colz(コルツ)」の4店が主催者となって2016(平成28)年に始まった。主催者たちが中華料理好きということもあり、今回は中華料理だけでイベントを行うことになった。

[広告]

 会場は五稜郭公園周辺の飲食店7店。中華料理の参加店は京都「大鵬」、名古屋「Joe's Kitchen(ジョーズキッチン)」、東京「味坊」、札幌「月下翁」「フレンチパンダ」、函館「星龍軒」の6店。1会場につきワイン輸入会社と中華料理店1店がペアになり、「自慢の一品」とそれに合うワイン数種類を提供した。

 函館から出店した「星龍軒」は昨年4月に惜しまれながら閉店した人気店で、イベントではハーフサイズのワンタンメンを約180食提供。代表の佐々木由了さんは「今年のイベント参加はこれが最後」と話す。「料理はお客さんの顔を見ながら作ることが大事。これまでもお客さんに助けられながらここまで来ることができた。店を閉じた理由は、実力以上の評価が苦痛に感じてしまいこれ以上続けていても楽しくないと感じたから。けれども、今回のイベントは楽しかった」と顔をほころばせた。

 主催者の一人である「コルツ」の佐藤雄也さんは「ナチュラルワインが好きな人たちが、その気持ちを共有したいという思いで始めたイベント。輸入者も、利益よりも思いを大切にして参加している」と話す。

 次回は来年6月7日の開催を予定している。

  • はてなブックマークに追加