見る・遊ぶ

函館・道南の「湯巡りパスポート」、今年も発売 日帰り入浴を割引

道南47施設で使える「道南版湯巡りパスポート」

道南47施設で使える「道南版湯巡りパスポート」

  • 6

  •  

 温泉施設で提示すると入浴料金割引などの特典が受けられる「道南版湯巡りパスポート」が9月15日、発売された。

[広告]

 デザイン会社のマジソン(函館市五稜郭町)が2018(平成30)年から冬季に向けて発行しており、今年で7回目。特典の対象となる温泉施設で提示すると、入浴料の割引やドリンクサービスなどの特典が受けられる。割引額は50円引きから半額まで、施設によって異なる。一部施設は1回限り、無料で入浴できる。使用期限は最長で来年8月末日まで。

 渡島・檜山管内の47施設を掲載。函館市内では、ホテル万惣、センチュリーマリーナ函館、ホテル函館ひろめ荘など人気の温泉宿や、市民が日常的に利用する温泉銭湯を数多く掲載。市外では、濁川温泉元湯神泉館にこりの湯(森町)、知内温泉(知内町)、上ノ国町国民温泉保養センター(上ノ国町)など、「秘湯ファンに人気」だという温泉も掲載する。

 道南版のほか、道央版と道東・道北版も発行。道南版はA5判変形、74ページフルカラーで、価格は1,000円。函館市内と近郊の書店、コンビニエンスストア、Yahoo!ショッピング、湯巡りパスポート公式サイトで販売する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース