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函館市電で運転体験会 車庫の構内線100メートル区間を3回運転

函館市電駒場車庫の構内線100メートル区間を運転する(イメージ)

函館市電駒場車庫の構内線100メートル区間を運転する(イメージ)

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 函館市電の運転体験会が10月20日、市電駒場車庫(函館市駒場町)で開催される。

函館市電8000形車両

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 10月14日の「鉄道の日」に合わせた同企画。映像や資料を見ながら機器取り扱いや運転操作を学ぶ「事前講習」、操作を学ぶ「乗務講習」を受け、現役で運用されている8000形車両に乗車。指導運転士による見本運転を見学した後、運転士による指導を受けながら同車庫の構内線で実車の運転を体験する。運転距離は100メートルで、1人3回運転できる。今回を含めて5回以上運転体験会に参加している人は事前講習が免除され、運転回数が6回に増える。

 9時~12時と13時30分~16時30分の2部制。各部定員15人。中学生以上が対象で、参加費は1人5,000円。函館市企業局交通部のページで9月4日まで参加申し込みを受け付ける。応募多数の場合は抽選。

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