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函館「魚まさ」、五稜郭駅前の空き店舗で弁当・おにぎりを出張販売

元そば店だった空き店舗を活用して弁当を販売する

元そば店だった空き店舗を活用して弁当を販売する

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 「函館海鮮居酒屋 魚まさ五稜郭総本店」(函館市本町)が5月29日、五稜郭駅前のパン店「エスポワール」並びの空き店舗で出張弁当販売を始めた。

同店が選び抜いた自慢の食材を惜しみなく使って仕上げた弁当各種とおにぎりを販売

 弁当は3種類あり、道産の岩のりを敷いた「ゆめぴりか」のご飯に、自家製みそで仕込んだ銀だらの西京焼きをのせた「岩のり弁銀だら」は1,000円。銀だら西京焼きは同店の人気メニューの一つとあって、販売初日から好調な売れ行きを見せた。

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 岩のりには独自に考案したタレを塗って味わいを引き立て、和食の料理人が地元の卵で作る厚焼き卵を添えるなど、地産地消を追求したシンプルな味わいにこだわった。

 このほか、「みよい農園」(森町)のカボチャと近海産のエビなどをカラッと揚げた「岩のり弁天ぷら」(900円)、紅ザケのうま味を閉じ込めるように焼き上げた「岩のり弁紅しゃけ」(800円)を販売。サイドメニューとして、カキのしぐれ煮を具材にしたおにぎりなども販売する。

 出張販売は毎週金曜から日曜まで、各日11時販売開始。用意した数量が無くなり次第終了する。同店を運営する函館フーズプランニングの高野信子社長は「当店が自信を持って『本当においしい』とお薦めする食材をメインに、何度も試作を重ねて仕上げた自信作。幸せになれるおいしさをぜひ味わってほしい」と胸を張る。

 同店は北海道で自粛が始まった2月下旬、SNSのハッシュタグ「#函館テイクアウト」を考案して活用を呼び掛けたほか、3月下旬には持ち帰り対応店が一覧で見られるウェブサイト「HAKODATE BENTO MAP」を知人の協力を得て公開するなど、地域の飲食業界がコロナ禍を乗り越えていくための取り組みに力を注いできた。今後は簡易的な調理ができる移動販売車を導入し、弁当の移動販売や他の飲食店とのコラボレーションなどを計画しているという。

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