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函館蔦屋書店で弘前の物産展 週末は津軽三味線の演奏も

青森県弘前市の特産品を中心に食品と工芸品300品目以上を販売する

青森県弘前市の特産品を中心に食品と工芸品300品目以上を販売する

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 青森県弘前市の特産品を販売する「弘前市物産プロモーション 弘前の味、弘前の技」が10月26日、函館蔦屋書店(函館市石川町)で始まった。

リンゴジュースをはじめ、日本一の生産量を誇るリンゴを使った加工品を豊富にそろえる

 弘前市と商工会議所や物産協会などで構成する「BUYひろさき推進本部」が主催する。これまでは首都圏での開催が多く、函館市内での開催は初めて。「弘前の優れた品を多くの人に届けたい」と、食品と工芸品など計300品目以上をそろえた。

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 日本一の生産量を誇るリンゴを原料とした加工品が最も多く、中でもリンゴの品種や製法の違いによって色合いが異なるジュースを一列に並べた売り場が目を引く。リンゴジャムやシードルなどの定番商品のほか、青森大学の学生が設立した食品販売会社「ブルーミン」が開発した、リンゴの薄切りをバラの形にしたローストチップス「ブーケ」、洋菓子専門店「コマモ・シフォン」のアップルパイなどの菓子類も豊富にそろえる。

 漬物店「熊谷食品」は、大根を白菜で巻いた「葉くるみ漬」や津軽産のもち米を使った飯寿司(いずし)など、伝統的な郷土料理を出品。スタミナ源たれで味付けした珍味や十和田バラ焼き風味の焼きうどんパックなど、青森の味覚を自宅で手軽に味わえる商品もそろえた。食品のほか、津軽こぎん刺しの小物、津軽塗りの箸やタンブラー、薄く削ったブナの木を加工して作る「ブナコ」の照明器具などの工芸品も多い。4月に発売されて反響を集めた「アマビエねぷた」も、数量限定ながら函館で初めて販売する。

 弘前市商工部の花田孝文さんは「弘前は桜で有名だが四季を通じてお祭りがあり、食べ物はもちろん、伝統工芸品も多い。週末はステージイベントもあってさらに盛り上がるので、青森県、津軽の魅力をじかに体験してほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。11月1日まで。今月30日と最終日は、津軽三味線の演奏やこぎん刺し・津軽塗りの体験、リンゴを使う菓子作り体験などを行う。