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はこだて国際民俗芸術祭、海外アーティスト招へい中止に

世界各国のアーティストが1週間にわたって民俗舞踊や演奏などを披露する「はこだて国際民俗芸術祭」

世界各国のアーティストが1週間にわたって民俗舞踊や演奏などを披露する「はこだて国際民俗芸術祭」

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「はこだて国際民俗芸術祭」を主催するワールズ・ミート・ジャパンが4月5日、元町公園で8月5日~11日に開催する予定だった同イベントへの海外アーティスト招へい中止を発表した。

 世界各国のアーティストが民俗舞踊や音楽などを披露する野外音楽イベントとして2008(平成20)年に始まった「はこだて国際民俗芸術祭」。2019年は11カ国約100人のアーティストが参加し、期間中約2万5000人が来場した。

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 13回目の昨年は11の国と地域からアーティストが出演する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により元町公園でのイベント開催を中止。代わりに、五稜郭公園の堀に浮かべたボートの上で演奏などを行う様子を配信する舞台芸術「モーツ・アート」や、屋外での小規模ライブ「どこでも芸術祭」などを行った。

 今年は24の国と地域から合わせて330人ほどの参加申し込みがあり、運営事務局では直前まで通常開催の可能性を探ったが、各国での移動制限が続いていることや、コロナウイルス感染防止の対応にかかる負担が大きすぎることなどから、2年続けて海外アーティスト招へいを断念した。運営事務局では、元町公園で7日間連続の野外ライブを行う従来方式での芸術祭は今年も中止とし、「異なる内容の開催に向けて準備を進める」としている。

 同事務局スタッフの福田琢磨さんは「関係者の熱意は下がっておらず、どんなイベントなら安全に開催できるか前向きな議論が続いている。オンラインの取り組みを強化し、距離は離れていても海外とつながっていることが感じられる企画を実現したい。リアルなイベントも、たとえ規模が小さくてもよいから必ず一つは開催したい」と話す。

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