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函館朝市えきに市場に限定「ミニ水族館」 地元の子どもも準備に参加

「つめたい海の魚たち~親潮水槽」で元気に泳ぐホッケ

「つめたい海の魚たち~親潮水槽」で元気に泳ぐホッケ

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 函館朝市えきに市場(函館市若松町)に7月15日、「函館朝市ミニ水族館」が期間限定で登場した。日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環。

スタンプラリーを楽しむ子どもたち

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 函館は三方を海に囲まれているが海水浴場は函館市で1カ所しかない。イベントは、多くの函館の子どもたちに海の豊かさや美しさ、楽しさを伝えるために企画された。

 見どころは、普段は観光客でにぎわう「いか釣堀広場」に設置した大型水槽4基。それぞれ、「あたたかい海の魚たち~対馬暖流水槽」「つめたい海の魚たち~親潮水槽」「砂地でくらす魚たち~砂地水槽」「岩場でくらす魚たち~岩礁水槽」というテーマに沿って、近海の海水魚を展示している。これらの水槽の準備は、地元の子どもたちも手伝った。

 函館朝市内には小型の水槽5基を設置し、それらを巡るスタンプラリーも実施。「函館朝市えきに市場」内の店のいけすや販売品に「お魚解説板」を設け、「水族館展示」を模した。

 この活動に携わっている北海道大学水産学部出身の菊地さんは「観光客だけではなく、地元の子どもたちにも喜んでもらえることがうれしいが、さらに多くの子どもたちに目的意識を持って水族館に来て、展示を見てくれるような工夫をしていきたい。今後は、単に水槽の中の生き物を見るだけの水族館ではなく、函館の産業や歴史、学問と関連性のある水槽展示を行っていきたい。そうした水槽展示を函館市民の手で作り、育て、学べるような取り組みにしていきたい」と話す。

 開催時間は7時~14時。水族館の観覧やスタンプラリーは無料。水族館の展示は12月30日、スタンプラリーは8月15日まで。

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