サッポロビールが7月20日、北海道新幹線開業5周年記念商品「サッポロ生ビール黒ラベル 北海道デザイン缶」を発売する。
JR北海道、JR東日本クロスステーション、北海道キヨスクとの共同企画商品。3月に開業5周年を迎えた北海道新幹線のH5系車両と開業5周年ロゴと共に、2030年度末に予定している札幌延伸で終着駅となる札幌駅の現在の姿を缶にデザインした。下部には「北海道新幹線に乗って旅をしよう Let’s travel by the HOKKAIDO SHINKANSEN」のメッセージを配置。移動時間を示す「新函館北斗 東京 最速3時間57分」「新函館北斗 新青森 最速57分」の文字もあしらった。
サッポロビールの担当者は「開業5周年のこれまでの感謝と札幌駅延伸の未来に思いをはせながら、一人でも多くの人に北海道新幹線を利用いただきたい、北海道新幹線と共に北海道を盛り上げたいとの思いを表現した」とデザインの意図を話す。
500ミリリットル缶のみで、中身は通常のサッポロビール黒ラベルと同じ。オープン価格。JR東日本エリアの「NewDays」NewDays KIOSK」、北海道内のキヨスクと北海道四季彩館で販売する。24本入り換算で3000ケースの販売を見込む。