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北海道福島町の観光名所「青の洞窟」がバスソルトに 真昆布の保湿成分を配合

福島町の観光スポット「青の洞窟」をイメージしたバスソルト

福島町の観光スポット「青の洞窟」をイメージしたバスソルト

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 福島町まちづくり工房(北海道福島町)が8月2日、同町の観光スポット「青の洞窟」をイメージした入浴剤「青の洞窟バスソルト」を発売した。

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 海水由来の塩に福島町で取れた真昆布を保湿成分として配合し、船でしか行けない海上洞窟「青の洞窟」とその周辺の海岸をイメージしたシトラスマリンの香りを付けた同製品。時期や時間、天候によって毎日色が変わる青の洞窟の景色を、3層構造のソルトで表現した。真昆布の「食」以外の活用方法を広げたいとの依頼を吉岡漁業協同組合(同)から受け、がごめ昆布製品の製造販売などを手掛ける医食同源(函館市)と共同で企画・開発したという。

 「福島町役場の女性職員の意見を取り入れて香りを決めるなど、メーンターゲットである女性を意識して開発した」と同法人の平野松寿代表理事。「バスソルトは発汗作用があるので、疲れを癒やしたいときや、血液促進や保湿、リラックスなどの効果が期待できる」とも。

 価格は1本(210グラム)1,210円。5回~7回分の入浴に利用できるという。ネットショップ「岩部の売店」で取り扱うほか、道の駅「横綱の里ふくしま」でも今後販売を予定しているという。

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