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JR函館駅前などで「YOSAKOIソーラン祭り 道南大会」 道内や青森から25チーム参加

昨年の様子。独自の衣装で迫力ある踊りを見せるチーム

昨年の様子。独自の衣装で迫力ある踊りを見せるチーム

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 「YOSAKOIソーラン祭り」公式の支部大会「YOSAKOIソーラン祭り 道南大会」が8月25日に函館駅前(函館市若松町)などで開催される。

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 高知「よさこい祭り」の鳴子と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生した同祭り。基本ルールは「手に鳴子を持って踊ること」「曲にソーラン節のフレーズを入れること」の2つ。踊りや曲・衣装は自由であるため、各チームとも色とりどりの衣装に身を包み、オリジナルの振り付けで踊る。毎年6月に札幌を舞台に盛大なイベントが催されるが、終了後は道内各地で支部大会を開く。

 道南大会には25チームが参加。函館市のほかに、登別市や旭川市・伊達市など道内各地から参加するほか、青森県からも参加する。大会を運営する南北海道支部支部長の舩山さんは「今年は数年ぶりに新琴似天舞龍神と、今年のYOSAKOIソーラン準大賞の室蘭百花繚蘭が演舞を披露する。青森の蒼天飛龍は17年連続出場、他のチームも函館で踊ることが楽しいといって参加してくれている。なかなか函館では観ることのできないチームばかりなので、是非多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。

 当日は函館朝市大通りでパレードを、JR函館駅前広場で演舞を行う。開催時間は10時~15時。観覧無料。

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