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函館の宿泊が最大半額に 市独自の割引制度「はこだて割」、9月16日受付開始

函館市内の宿泊施設の宿泊料が最大半額になる「はこだて割」が11月から始まる

函館市内の宿泊施設の宿泊料が最大半額になる「はこだて割」が11月から始まる

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 函館市は11月1日から、市内のホテル・旅館などの宿泊料を最大半額に割り引く「はこだて割」を実施する。販売開始は9月16日。

12月に函館で開催される「はこだてクリスマスファンタジー」

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 新型コロナウイルス感染症の影響で大きく落ち込んだ観光需要の早期回復を目的とした「はこだて割」は、1人1泊3,000円以上の宿泊を対象に、宿泊料の半額を市が補助する制度。宿泊料に応じ、1泊当たり最大1万円を割り引く。

 交通費を含む総額1万円以上のパッケージ旅行も、1泊当たり5,000円を定額で助成する。いずれも3連泊までで、対象期間は11月1日~2023年1月31日チェックイン。12月29日~1月3日は割引の対象外となる。はこだて割の実施は、2021年4月~5月と今年1月~5月に続き3度目。

 対象となる宿泊施設施設や旅行業者は「はこだて割」公式サイトに掲載し、9月16日以降準備ができた宿泊施設や旅行会社、宿泊予約サイトから順次、予約・販売を始める。利用に当たり居住地の制約はないが、利用時に本人確認書類と新型コロナウイルスのワクチン3回以上の接種済証またはPCR検査の陰性証明書の提示が必要となる。

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