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函館・北海道製菓が五稜郭の桜をイメージしたせんべい 生地に花と葉練り込む

桜の花と葉を練り込んだせんべい「北海道 函館・五稜郭 さくらサクッ!!」

桜の花と葉を練り込んだせんべい「北海道 函館・五稜郭 さくらサクッ!!」

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 北海道製菓(函館市亀田町)が2月15日、桜風味のせんべい「北海道 函館・五稜郭 さくらサクッ!!」を発売した。

1袋タイプの商品パッケージ

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 約1600本のソメイヨシノが咲く五稜郭の桜をイメージし、北海道産のジャガイモ由来のデンプンで作った生地に国産の桜の花と葉を練り込んだ商品。高温高圧で焼き上げてから高温の油でさらりと揚げ、「サクサクとした軽い食感」を演出。仕上げに桜のパウダーを振りかけ、「優しい桜の風味を加えた」という。

 「食べた時に桜がフワッと香るような味付けを調整するのに苦労した」と宮本正社長。「行動制限もなくなり、桜の季節に向けて函館を訪れる人も増えると思う。4月下旬には五稜郭の桜も咲くようなので、舌でも桜を味わってもらえたら」と呼びかける。

 価格は、1袋(30グラム)=432円、1箱(10グラム×6袋)=864円。函館市内の土産物店などで取り扱う。

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