JR北海道函館支社(函館市若松町)など3社が、全国の新幹線駅の東西南北端、計4駅を巡ってスタンプを集めるための台紙を合同で制作した。7月19日、配布を始める。
管内に新幹線最北端駅の新函館北斗駅がある同支社と、最東端駅(八戸駅)があるJR東日本盛岡支社、最西端駅(長崎駅)と最南端駅(鹿児島中央駅)があるJR九州の3社共同企画。4駅を訪ねる「超長距離」の旅を楽しんでもらおうと、初めて合同スタンプ台紙を制作した。
2025年3月31日までの配布期間中、各駅で大人用入場券を購入し、未使用の状態でその駅の引き換え箇所で提示すると、その駅のスタンプ台紙を1枚受け取れる。
4駅全ての台紙と駅スタンプを集めた人には、台紙に踏破証明スタンプを押印の上、ノベルティーの詰め合わせを進呈する。