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函館・元町公園を光と映像で「ひかりの万華鏡」に 週末冬花火と競演も

元町公園ではデジタル花火と本物の花火が織り成す新しい景色が楽しめる

元町公園ではデジタル花火と本物の花火が織り成す新しい景色が楽しめる

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 はこだて冬フェスティバル実行委員会は2021年1月から3月にかけて、基坂(函館市末広町)と元町公園(元町)にさまざまな光の演出を行う「はこだて光の万華鏡」と、週末ごとに函館港で花火を打ち上げる「はこだて週末冬花火」を開催する。

基坂では人の動きに合わせて変化するライトアップや花火のプロジェクションマッピングを行う

 両イベント共初めての開催。市の新型コロナウイルス感染症緊急対策(第5次補正)で予算化された冬の観光誘客促進費のうち9,000万円を充てる。

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 「はこだて週末冬花火」は1月~3月の金曜・土曜と祝前日、函館港「緑の島」から花火を打ち上げる企画。打ち上げ時間は20時から約10分間。

 「はこだて光の万華鏡」は、3日間で30万人を動員した東京駅のプロジェクションマッピングをはじめ、映像や空間演出などを数多く手掛ける村松亮太郎さん率いるネイキッド(東京都渋谷区)が企画・演出・制作を担当。元町公園に通じる基坂では1月4日~3月31日の毎日、歩行者の動きに合わせて影の色が変化するライトアップや花火のプロジェクションマッピングで冬の坂道を彩る「万華鏡の坂道」と題した演出を行う。

 2月10日~3月27日の金曜・土曜・祝前日は、元町公園でもさまざまな光の演出を用意。公園正面の階段を光の滝に見立てた「ナイアガラ花火の滝」や、色鮮やかな星をイメージしたイルミネーションで園内の木々を彩る「星の瞬き」で来場者を楽しませるほか、園内の旧北海道庁函館支庁庁舎ではプロジェクションマッピングを実施する。

 函館港を見下ろす大階段下の広場は、ネイキッドの代表作である万華鏡の光をモチーフとしたデジタル花火を演出する「光の万華鏡広場」に。函館港「緑の島」から「はこだて週末冬花火」が打ち上がる20時から約10分間は、本物の花火とデジタル花火の競演が楽しめるという。

 開催時間は、基坂=17時~22時、元町公園=18時~20時30分。新型コロナウイルス感染症の拡大状況や天候などによっては内容の変更や中止の場合があるとしている。

 ※2月10日からの開催を予定していた元町公園での光の演出は、10都府県での緊急事態宣言延長を受けて延期が決まりました。緊急事態宣言解除後の開催を検討しているとのことです。(2月3日発表)