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函館生まれの「白い半熟スイートポテト」が農水省主催の大会で100選に

北海道産のサツマイモ「黄金千貫」を使い、滑らかでしっとりした食感に仕上げた「白い半熟スイートポテト」

北海道産のサツマイモ「黄金千貫」を使い、滑らかでしっとりした食感に仕上げた「白い半熟スイートポテト」

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 菓子・食品製造を手掛けるカドウフーズ(函館市追分町)の洋菓子「白い半熟スイートポテト」が、農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポンアワード2020(FAN2020)」の100選に選ばれ、大会事務局から1月26日付で賞状が届いた。

 「白い半熟スイートポテト」は、北海道産の希少なサツマイモ「黄金千貫」をはじめ、主原料のほとんどを道産で賄った生地に、乳脂肪分42%の生クリームをサンドしたスイートポテト。素材の味わいを大切にするために食品添加物を使わず、丁寧な手作業で「滑らかでしっとりとした食感」に仕上げた。2019年冬に発売され、じわじわとファンを増やしている。

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 今回同社は、農林水産物の消費拡大を目的に全国の優れた産品を表彰するコンテスト「FAN2020」に同商品を初めて出品。大手百貨店、流通、外食事業者などによる審査を経て、応募総数約1000点の中から地域の食材を生かした産品100点を選ぶ「入賞」を獲得。函館で入賞したのは同社の商品だけだった。

 入賞100点の中から特に注目すべき産品に与えられる「受賞」「特別賞」には惜しくも届かなかったが、嘉堂聖也社長は「お客さまから好評を得ているので悔しさはあるが、公式の場で全国100選に入賞した誇りを胸に抱き、さらなる付加価値を届けられるようにスタッフ皆で取り組んでいきたい」と話す。

 カドウフーズ本社事務所の直売店のほか、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトで販売する。