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JR北海道、北海道新幹線開業5周年で記念企画 駅ホームに鉄道模型展示も

新函館北斗駅をはじめ、北海道新幹線の3駅でイベントなどを行う

新函館北斗駅をはじめ、北海道新幹線の3駅でイベントなどを行う

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 JR北海道は北海道新幹線開業5周年に合わせ、新幹線駅でのイベントや通常扱っていない乗車券の発売などの記念企画を実施する。

各駅で自治体関係者やご当地キャラクターが出迎えや記念品配布を行う

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 JR北海道の新幹線駅3駅で、地元自治体関係者とご当地キャラクターによる新幹線の出迎えと記念品配布を行う。5周年当日の3月26日は新函館北斗駅で、12時17分着「はやぶさ7号」と13時33分着「はやぶさ13号」を対象に実施。27日は木古内駅で9時48分発「はやぶさ18号」と10時41分発「はやぶさ1号」、28日は奥津軽いまべつ駅で10時7分発「はやぶさ1号」と10時22分発「はやぶさ18号」を対象に行う。

 この3駅では3月26日から、「常備券」を発売。通常の切符は発券の際に印刷されるのに対し、発券端末がない駅で販売するためあらかじめ区間や料金を印刷した同切符。本来なら北海道新幹線の駅では販売されないが、5周年を記念して特別に枚数限定で発売する。新函館北斗~木古内間860円、新函館北斗~奥津軽いまべつ間2,420円、木古内~奥津軽いまべつ間1,680円。切符1枚に対し、各駅の見どころを収めた台紙を1枚進呈する。

 同日から、木古内駅では改札内に隠されたご当地キャラクター「キーコ」を見付けた人に、奥津軽いまべつ駅では駅に隠されたキーワードを集めた人に、それぞれグッズを進呈。新函館北斗駅では改札内コンコースに5周年ロゴを立体化した高さ2メートルの記念撮影用モニュメントを設置し、12番ホーム待合室に鉄道模型Nゲージを展示する。モニュメント設置期間は9月30日まで、Nゲージ展示期間は3月28日まで。

 3月26日には、5周年公式ツイッターで募集した思い出の写真をつなぎ合わせた記念動画をユーチューブの北海道新幹線5周年公式チャンネルで公開。4月中旬以降、北海道新幹線の業務に携わる社員にスポットを当てた動画を第2弾として公開する。

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