函館空港で8月28日・29日、アウトドアサウナとその後の食事を楽しむイベント「RUNWAY VIEW SAUNA(ランウェイ ビュー サウナ) サ飯いただきます! 」が開催される。
7月に続いて2度目のアウトドアサウナイベント。前回は「国内初の空港でのテントサウナ」としてサウナ愛好者から注目を集め、参加者の募集を始めてからわずか数日間で満席になったという。参加者からは「飛行機の音や風を感じながら外気浴できるのは唯一無二の体験」「次回があればぜひ参加したい」「北海道の短い夏の間に、もう一度空港でサウナをしたい」など、好評を博した。
前回参加できなかった人からも「また開催してほしい」との声が寄せられたことから、今回はテントサウナ体験と「サ飯」と呼ばれるサウナ後の食事をセットにしたイベントを企画。定員も前回の3倍以上に増やし、各日66人、2日間で132人に設定した。
当日は函館空港国内線ターミナルビルの展望デッキにテントサウナ2基を設け、まきストーブで高温にしたサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる「ローリュウ」が体験できるようにする。クールダウンするための水風呂(仮設プール)と休憩スペースも用意。サウナ体験終了後は、空港内の飲食施設で食事を楽しむ。
参加費は1人5,000円。展望デッキでのジンギスカン+テントサウナ体験、または空港内で使える食事チケット+テントサウナ体験のいずれかを選択して申し込む。函館空港公式サイトからリンクしている予約ページで受け付けている。今後の道南地域の感染拡大状況によっては、イベントを延期または中止、もしくは開催内容を変更する場合がある。