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雪に埋まって「こーんにーちはー」 錦鯉・長谷川雅紀さんの雪像が話題に

人気お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんをイメージした雪像

人気お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんをイメージした雪像

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 人気お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんをイメージした雪像が現在、SNSで反響を集めている。

地元の小学生や地域住民が制作した25基の雪像が並ぶ「大沼函館雪と氷の祭典」会場

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 手のひらを真っすぐ前に突き出し、「こーんにーちはー」と叫ぶ長谷川さんの姿を胸像風に再現したこの雪像。七飯町立大沼岳陽学校と北海道立大沼学園の児童らが制作したもので、大沼国定公園(七飯町大沼)で開催中の「大沼函館雪と氷の祭典」で展示されている。

 函館周辺の地域情報を発信するツイッターアカウント「函館イベント情報局編集長(@hakoeve_info)」が雪像の写真に「こーんにーちわーー!! 雪に、埋まったよ!!」とコメントを添えてツイートしたところ、180以上のリツート、1000以上のいいねが寄せられた(2月13日12時現在)。

 ネット上では「可愛いいい すごい!」「目尻にしっかりしわがある笑」と出来栄えに注目する声が上がったほか、長谷川さんの相方、渡辺隆さんが言いそうな「早く、出ろよ。ベシッ」とのツッコミも寄せられた。テレビ番組で長谷川さんが首元まで土に埋まったシーンを連想する人や、「なんとか錦鯉の長谷川さんまでこの想い届きますように」(以上、原文ママ)との書き込みもあった。その後、長谷川さんのツイッターアカウントでもこの雪像の写真がリツイートされた。

 写真を投稿した函館イベント情報局の佐々木康弘さんは「もし雅紀さんだったらこの状況で何と言うだろうと想像してツイートした。錦鯉のお2人が大好きなので、雪像の題材にするくらい子どもたちにも人気なんだとわかり、ファンとしてうれしい」と話す。

 雪像のすぐそばで営業する大沼合同遊船のSNS運用担当、小泉真子さんも「すごく立体的で、誰もがすぐわかるような素晴らしい作品。今年は感染対策としてイベントは雪像とミニ滑り台の設置のみとなってしまったが、コロナ禍で楽しみが少ない状況でたくさんの笑顔が見られて良かった」と喜ぶ。「冬の大沼は景色も美しく、ハクチョウや小動物との出会い、ワカサギ釣りやスノーモービルなどのアクテビティなど、さまざまな楽しみ方があるので、ぜひ体験してほしい。最近はSNSで大沼の話題を広めてくれる方が増えてきたので、とても感謝している」とも。

 大沼函館雪と氷の祭典は2月13日まで。雪像とミニ滑り台は14日まで設置し、15日に取り壊す予定。

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