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函館の海産物卸問屋が「海鮮丼の具」全7種発売 珍しいホッケの刺し身も

主な食材は北海道産を使い、仕入れから加工までを一貫して手がける

主な食材は北海道産を使い、仕入れから加工までを一貫して手がける

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 海産物の卸や小売り・飲食店などを手がける函館北栄(函館市若松町)が4月下旬、解凍してご飯にのせるだけで海鮮丼が食べられる「海鮮丼の具」シリーズを発売した。

海鮮丼の具シリーズ全7種

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 食べやすくスライスまたはカットした魚介類とがごめ昆布、オクラの輪切りにたれで味を付け、パック詰めした同商品。全7種類あり、そのうち5種類は同社グループの5店舗がそれぞれ1種類ずつ監修した。

 函館朝市どんぶり横丁に店を構える山三道下商店は、同店の人気メニュー「いか刺しがごめ丼」をアレンジした「いか刺し丼」をプロデュース。2つの高級食材を使う「うにあわび丼」は、類似メニューを提供している飲食店「雅家(がや)」が監修した。「たこ刺し丼」「ほっけ刺し丼」「ほたて刺し丼」の3種類も、それぞれの食材を扱うグループ店が監修している。このほか、プレミアムバージョンとして「うにいくらあわび丼」「いか刺しうに丼」の2種類を考案した。

 おもな食材は北海道産で、いずれも仕入れから加工まで自社で一貫して行う。特に、鮮度が落ちるのが早いホッケは、いけすから取り出してすぐにさばき、函館・南茅部産の真昆布で昆布締めにしてから味付けしているという。

 「これまでも海鮮丼の具を製造・販売していたが、家族向けのパックで量が多かった」と広報担当の塚田育恵さん。「食べきれずに残してしまうとの声もあり、個食の時代に合わせて茶わん1杯分にちょうどいい量の海鮮丼の具を作りたかった」と話す。1個70グラムで発売したが、「少し大きめの茶わんにも対応できるように」と6月上旬以降は90グラム前後に増量する予定。

 塚田さんは「函館旅行の土産にはもちろん、取り寄せもできるので、函館になかなか来ることができない人も自宅で函館朝市巡りの気分を楽しんでもらえたら」と利用を呼びかける。

 価格は、通常タイプ=1,080円(うにあわび丼のみ1,890円)、プレミアムバージョン=1,944円。函館朝市ひろば内「荒木商店」と同社オンラインショップで取り扱う。

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