イオン北海道(札幌市)は8月1日から、函館ゆかりの歴史上の人物をキャラクター化した二次元アイドルグループ「HAKOMEN(ハコメン)」をデザインした電子マネー「はこだてWAON(ワオン)」を1万枚限定で発行する。
はこだてWAONは、利用金額の一部をイオンが自治体などに寄付する「ご当地WAON」の函館版。これまでに7万5000枚以上を発行しており、累計寄付総額は1,673万4,149円に上る。寄付金は子育て支援事業に活用されているという。
HAKOMENをデザインした「はこだてWAON」の発行は、函館市の市制施行100周年を記念した同社の企画。函館に来航したことのあるペリー提督、函館で数々の歌を詠んだ石川啄木、箱館戦争を共に戦った土方歳三と榎本武揚、五稜郭を設計した武田斐三郎(あやさぶろう)の5人の偉人をキャラクター化したHAKOMENをカードの表面に、偉人の実際の写真を裏面に配した。
HAKOMEN限定デザインの「はこだてWAON」は、道内のイオンやマックスバリュなど系列の124店舗と、函館山展望台売店、金森赤レンガ倉庫内「あおい森」(函館市末広町)、津軽海峡フェリーターミナル売店(港町)で取り扱う。
函館市観光部の高井暁次長は「観光PRのためのキャラクターなので、これを機にSNSなどでより多くの人に広がってほしい。函館に旅行に来た方が立ち寄りやすい場所でも販売されるので、道外の方も函館に足を運んで購入してもらえたら」と期待を込める。「8月1日にはHAKOMENを活用した謎解きスタンプラリーが始まるので、併せて楽しんでほしい」とも。
1枚300円で、電子マネーとして使う場合はチャージが必要。