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「はこだて大道芸フェスティバル」 金森赤レンガ倉庫で初開催へ

フェスティバルのポスターの前に立つ主催者でマジシャンの高野太吾さん

フェスティバルのポスターの前に立つ主催者でマジシャンの高野太吾さん

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 「はこだて大道芸フェスティバル」が9月28日・29日、金森赤レンガ倉庫(末広町14)で開催される。函館・道南を拠点に活動するパフォーマンス集団「おどけ箱」やストリートダンスの「FUNKY WORM Culture Studio」など地元パフォーマーのほか、札幌や関東など道内外から9組のパフォーマーが大道芸を披露する。

フェスティバルのタイムテーブルを手にする髙野さん

 主催は函館大道芸フェスティバル実行委員会。函館在住のマジシャンである高野太吾さん(31)が代表を務める。高野さんは、小学校3年生からマジックに目覚め、公立はこだて未来大学在学中に奇術サークルを立ち上げるなどして、函館で二十余年、独学で手品を続けてきた。

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 学生時代は近距離で見せるテーブルマジックを得意としていたが、仕事として披露できるものをと、アクションの大きいステージマジックも習得。同大学院卒業後、ホテルに勤務しながらパフォーマンスと仕事を両立する生き方を模索していたところ、現在勤務する住宅会社であるホーム企画(五稜郭町)の社長・角田隆芳さんが、高野さんの芸を見て「私の会社に来て、好きなだけやりなさい」と声を掛けてくれた。

 2017(平成29)年より同社に所属。それまでマジックを披露する仕事は年に数回だったが、現在では会社員として働きながら、年間100回を超えるステージを踏む。

 フェスティバルは、本年が初開催。高野さんが「おどけ箱」や、札幌在住のマジシャンのアッキーさんらと共に企画し、函館でまだ見たことのないタイプの芸を多くの人に届けられたらと、パフォーマーの一部は公募した。数組の応募から、最年少で現在高校生のSYUNさんと、豪華客船でのステージもこなす瞬時さんが決まり、それぞれ函館初出演となる。

 パフォーマンスの魅力は「子どもたちと仲良くなれるところ。子どもが手品を見て目を輝かせてくれる瞬間が一番好き」と語る高野さん。「大道芸なので、みんなで一緒に盛り上がりたい」と来場を呼び掛けている。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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