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函館公園の遊園地「こどものくに」今季の営業開始へ 一日乗り放題券も導入

現存する日本最古の観覧車

現存する日本最古の観覧車

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 函館公園(函館市青柳町)内の遊園地「こどものくに」が3月20日、今季の営業を始める。

観覧車の可動部に注油する加藤さん

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 国の登録有形文化財である日本最古の観覧車をはじめ、昭和を感じさせるレトロな遊具が並ぶ同園。旅番組やバラエティー番組で紹介されることも多く、市民はもちろん観光客の利用も多い。

 例年、冬季は休業しているが、今年は1月から2月にかけて積雪がほぼなくなり、温暖な日が続いたことから「『もう営業していますか』との問い合わせが多く寄せられ、できるだけ早く開けたいと思っていた」とゼネラルマネジャーの加藤大地さん。冬の間に遊具の可動部の清掃やモーターの更新などを行い、今月に入ってからは注油やペンキの塗り直し、試運転などの開業準備を進めてきた。

 「春休みに入り、園内を散歩している家族連れから『今年も楽しみにしています』と声をかけられることが増えてきた」と加藤さん。弘前市と函館市が連携して取り組む「ひろはこ春の観光キャンペーン」の「桜ミク」のビジュアルにこどものくにが採用されていることを踏まえ、「さまざまな方法でこどものくにを知る人が増え、少しでも『いいね』と思ってもらえたら、こどものくにはもっと強くなっていけるのでは」と期待を込める。

人件費や物価高騰の影響により、チケットは1枚300円から350円に、8枚つづりは2,200円から2,500円に値上げする。来園者から希望が多かった一日券(2,800円)も今年新たに販売する。

 営業時間は、平日=10時30分~16時30分、土曜・日曜・祝日=10時~17時。4月7日までの春休み期間や春の大型連休期間、夏休み期間も10時~17時。雨天休園。営業期間は11月下旬まで。

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