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北斗市が「桜めぐりバス」運行 オープンバスで市内の桜名所4カ所見学

大野川沿い桜並木を走るオープンバス

大野川沿い桜並木を走るオープンバス

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 北斗市観光協会は4月の桜の開花時期に合わせ、市内の桜の名所を屋根のないオープンバスで巡るバスツアーを実施する。

大野川沿い桜並木

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 ツアー名称は「北斗桜回廊桜めぐりバス」。約1.8キロにわたって桜並木が続く「清川千本桜」、桜の巨木が約800メートル続く「松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡桜トンネル」、満開時には桜が頭上を覆い尽くすほど桜が密集している「大野川沿い桜並木」、推定樹齢300年の一本桜「法亀寺(ほうきじ)しだれ桜」の4カ所を巡る。

 昼と夜の1日2便。夜は大野川沿い桜並木が車両通行止めとなるため、下車観光となる。大野川沿い桜並木から法亀寺までは、昼夜とも徒歩で移動する。

 函館駅または新函館北斗駅発着。出発時刻は、函館駅昼便=12時30分、同夜便=17時、新函館北斗駅昼便=13時10分、同夜便=17時50分。実施日は4月20日・21日、27日・28日。

 同協会の齊藤亮さんは「昼は、手を伸ばせば届きそうな桜の下を通過する大野川沿い桜並木、夜はライトアップされた幻想的な夜桜と、それぞれに見どころがあり、地元ガイドの解説でより深く楽しめる。道南を楽しむ新たなコンテンツとして体験してもらえたら」と期待を込める。

 参加費は1人5,000円。同協会サイトで申し込みを受け付ける。

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