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函館~木古内間で「おでん列車」道南いさりび鉄道が3月に運行

地域食材を使ったおでんや海鮮丼、日本酒を車内で提供する

地域食材を使ったおでんや海鮮丼、日本酒を車内で提供する

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 道南いさりび鉄道が3月6日、車窓の景色を楽しみながらおでんと日本酒を味わうイベント列車「ながまれ海峡号いさりびおでん列車」を函館~木古内間で運行する。

途中の駅でホームでの立ち売りを再現する

 おでん列車は、初めて実施した2019年3月以来、2年ぶりの運行。前回、沿線地域の官民でつくる「道南いさりび鉄道地域応援隊」が開業3周年を記念して企画した内容をほぼ踏襲し、地域の食材を使った特製おでんと海鮮丼、北海道木古内町産の米で醸した日本酒「みそぎの舞」(300ミリリットル瓶1本)などを往路(木古内行き)の車内で1人1つずつ提供。途中の上磯駅では約20分間停車し、駅前商店街有志によるつまみ類などの立ち売りを行う。

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 折り返しの木古内駅では約40分停車し、駅前の「道の駅みそぎの郷きこない」で各自買い物や飲食などを楽しむ。復路(函館行き)の車内では、同道の駅内のレストラン「どうなんde's(どうなんデス)」のジェラートを提供する。同列車の函館駅発車時刻は15時53分、同駅への帰着は19時47分となる。

 北海道オプショナルツアーズによる旅行商品として販売。旅行代金は、ボックス席・ロングシート共に大人・子ども同額で1万円。同社サイトなどで申し込みを受け付ける。感染対策として参加定員を席数(約60席)の半数程度としており、1人での参加の場合はロングシート2席を1人で、2人での参加はボックス席(4席)を2人で使用する。

 北海道オプショナルツアーズの担当者は「函館湾で取れた魚介類を中心に、地域の食材をふんだんに用いた熱々のおでんと日本酒で冬の列車の旅を楽しんでほしい。感染症対策も万全の態勢で整えるので、安心して参加してもらえたら」と呼び掛ける。