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市民が演じる函館野外劇、芸術ホールで公演へ 最終日は市長が榎本武揚に

 函館の歴史を市民が演じる「市民創作函館野外劇」の公演が8月15日・16日、函館市芸術ホール(函館市五稜郭町)で行われる。

函館野外劇 砲撃シーン

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 同公演は、NPO法人「市民創作『函館野外劇』の会」が主催する第38回公演「市民創作函館野外劇 星の城、明日に輝け」の一環。7月には五稜郭公園一の橋広場を会場に公演を行い、8月の2公演は函館市芸術ホールに舞台を移す。

 函館野外劇は、1988(昭和63)年に始まった市民参加型の歴史劇。制作や出演の多くを市民ボランティアが担い、函館の歴史や文化を、舞台を通して伝えてきた。

 公演では、アイヌ民族の時代から、高田屋嘉兵衛による函館の発展、黒船来航による開港、五稜郭築城、榎本武揚や土方歳三らが戦った箱館戦争など、函館の歴史を題材にした物語を展開。殺陣やフラッグダンス、ソーラン踊りなどさまざまな表現を用いた約1時間の舞台で、函館の歴史を描く。

 16日の最終公演では大泉潤函館市長が榎本武揚役として舞台に立つ。大泉市長は俳優・タレントの大泉洋さんの実兄で、2023年4月に函館市長に就任し、現在1期目。

 野外劇事務局長の土谷雅宏さんは「野外劇の醍醐味は劇のフィナーレ。出演者と観客が手を大きく振りながら一体となって合唱するテーマソング『星のまちHAKODATE』を会場でいっしょに歌ってみて」と呼びかける。

 開演時間は、15日=18時、16日=16時30分。料金は、前売り=1,000円(高校生以下500円)、当日=1,500円(同700円)。

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