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函館・道南の公共交通機関、低気圧接近で大きな影響

電光標示で列車運休を知らせるJR函館駅

電光標示で列車運休を知らせるJR函館駅

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急速に発達した低気圧の接近で1月7日夜から8日にかけて大荒れの天候が予想されることから、函館エリアでは現在、公共交通機関に影響が出ている。

 JR北海道は7日、札幌と函館を結ぶ特急「北斗」のうち、13時以降に始発駅を出る上下12本を全区間運休にした。普通列車は、函館本線函館~長万部間を12時ごろから終日運休とした。北海道新幹線と、函館~新函館北斗間の快速「はこだてライナー」は通常通り運行した。

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 8日は、特急「北斗」を始発から12時台まで全区間運休にするほか、函館本線函館~長万部間の普通列車を16時ころまで運休にする。同社では、今後も広い範囲で特急列車などに運休が発生する可能性があるとしており、外出前にウェブサイトで最新情報を確認するよう呼び掛けている。

 道南いさりび鉄道は7日午後から8日9時ころまで、木古内~上磯間で列車の運転を見合わせ、7日は木古内行きの上り列車7本と函館行きの下り列車4本の運転を取りやめた。8日は函館駅7時7分発の木古内行き上り列車1本と、始発から8時台までに運行する木古内駅発の下り列車(函館行)3本を運休にする。このほかにも運休や遅延が生じる可能性があるとしており、ウェブサイトでの確認を呼び掛けている。

 函館空港を利用する空の便は7日、ほぼすべての便が欠航となった。8日も引き続き、遅延・欠航・条件付き運航が発生すると見られている。

 津軽海峡フェリーは7日、函館~大間航路で大間行の最終便が欠航となった。8日の函館行初便も欠航となる。津軽海峡フェリーと青函フェリーの函館~青森航路は通常運航している。

 札幌管区気象台は「7日夜遅くから8日にかけて大荒れの天気となる」との予想を発表しており、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒すると共に、大雪による交通障害や高潮に十分注意するよう呼び掛けている。