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雪景色の大沼国定公園で「天ぷら付き氷上ワカサギ釣り」始まる 

湖に張った氷に穴を開けて釣る「氷上ワカサギ釣り」

湖に張った氷に穴を開けて釣る「氷上ワカサギ釣り」

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 大沼合同遊船(七飯町)が実施する大沼国定公園の氷上ワカサギ釣り体験が1月4日、始まった。

ワカサギの天ぷら

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 湖に張った氷に丸い穴を開け、釣り糸を垂れる氷上ワカサギ釣り。同園では複数の業者が実施しており、例年寒さが増して大沼の氷が厚くなる1月初めから中旬にかけて順次スタートする。同社によれば、釣り場付近の現在の氷の厚さは20センチ以上あり、「安全に釣りができる状態」だという。

 「北海道らしい雪景色を楽しみながら釣りができるのが魅力。釣果は今のところ例年通り。その日よく釣れている穴にスタッフが案内するので、気軽に楽しんでもらえたら」と同社の小泉真子さん。今年は氷の状態が良く、15日には氷上スノーモービル体験もスタートする。

 釣り時間は90分間で、釣り竿とえさ、遊漁料込みで、大人=2,500円、中学生以下=2,000円。ワカサギの天ぷら7匹前後が付く。観光客が手ぶらで体験できるよう、防寒用のベンチコートと長靴、指先が出る手袋を無料で貸し出す。空きがあれば、まきストーブを備えたビニールハウス内に移動してワカサギ釣りをすることもできる。

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